ヒヨコマメ手帖

ふつうの主婦の日々の暮らし

クリスマスのこまこました飾り

メリークリスマス!

 

今日は、クリスマスのこまこました飾りについてです。

 

我が家では、やっと重い腰を上げて、先日クリスマスツリーを出しましたが、クリスマスになると出すものって、ツリーだけじゃないんですよね…。

リースとかミニツリーとかミニサンタの置物とか…。

特に子どもが小さいうちは、こうしたこまこました飾りが増える、増える。

 

なぜかと言うと…私の母が「孫たちが喜びそう~」なんて思って、ミニツリーを買ってきてくれちゃったり、小さい子たちが集まるクリスマス会のプレゼント交換であれやこれやをもらってきちゃったり。他にも、幼稚園のときに企画上手なお母さんが開いてくれたクリスマス会で、工作タイムがあってみんなでクリスマス関連のものを作って持って帰ってきたり、幼稚園のバザーなどで本当はそんなに欲しくもないのに、何となく買わないと売り子さんに悪い気がして(売れ行きが悪そうだと特に)ちょっとしたものをつい買ってきちゃったり…などなどがあるからなのです!

子どもたちが大きくなった今では、そういったことも少なくなりましたけどね。

 

これまでは、そうしたこまこました飾りを部屋のあちこちにとりあえず置いてみたりして…でもたくさんあるから、しまうときにどこに何を置いたか分からなくなり、しまい忘れ、後から小屋裏のクリスマス飾り用の段ボールへ片付けに行くのは億劫で、そのまま1年間出しっぱなし…なーんてこともありました。

はー。何やってたんでしょ。私。

 

とにもかくにもそんな状態が落ち着かず(部屋が片付いていないところに、クリスマス飾りをぽんっと置いても、何となく気持ちが落ち着かないんですよね)…数年前に、そのこまこま飾りを箱にまとめてみました。

 

じゃーん!

下の写真がその箱。

実はこれ、使わなくなった桐の米びつに無臭柿渋という塗料で色をつけたものなんです~。

余談ですが、柿渋は、水で薄められるし、色の濃さにこだわらなければ一度塗りでもOKだし、手軽に使えて、私は最近、もっぱら柿渋塗料を愛用しています。日光に当てると色が濃くなるし、使っているうちに色合いに味が出てくるから、おススメです。

 

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それにしても使わなっくなった米びつをこんな風に生かすことができるなんて、我ながらなかなかなアイディアなのでは…と当時は自画自賛したものです。

 

とりあえず部屋のあちこちにバラバラと飾るより、こうした飾り方の方がここだけで完結するし、箱庭感もあって、何となく落ち着く…。

しまうときも、この箱に入れてまとめておくので、しまい忘れもないですしね。

 

 

左上の鼻の長い顔だけの雪だるまは、箱にキリで穴をあけて、下の棒をさしています。

他にも中に画びょうをさして、ぶら下げる系の飾りをかけたり。

 

どうせ1か月もたたないうちにすぐしまうのに、いちいち出して飾って…が面倒に感じる今日この頃。

こういったことを心に余裕をもって、楽しみながらできるようになりたいなぁ…。

そんな落ち着いた日々が送れるのはいつになるんだろう??

 

それでは、また!